ヤン・シュヴァンクマイエルの「快楽共犯者」以外は観たことあるのだけれど、佳作を選りすぐった特集上映!
9/20(土)~10/10(金)渋谷のシネマ・アンジェリカ(今、「チェブラーシカ」を上映しているところです)。
とりわけお薦めなのは、やはりアメリカのアカデミー外国語映画賞受賞作の「大通りの店」「厳重に監視された列車」の2作かな。
でも「スイート・スイート・ビレッジ」も捨てがたいし。
ミロシュ・フォルマン(英語風にはミロス・フォアマン)のチェコ時代の<ちょっとずれてるゥ>感じがよろしい「ブロンドの恋」「消防士の舞踏会(火事だよ、カワイコちゃん)」もよいし。
「コーリャ~愛のプラハ」のヤン・スヴィエラークのデビュー作「小学校」もなかなか。(←やや男女差別的で不快な部分あり)
最近の作品でも「晩秋」「セカルを消せ」とも、今でもチェコ映画の健在ぶりを知らしめてくれる。
あ、結局観た映画全部じゃないか!
これにヤン・フジェベイクの「心地の良い部屋」(または「居心地の良い部屋」)があったらもっとよかったのにな。
とにかく楽しみな企画です。
ミレルやパレチェクのアニメーションの上映もあるみたい。
だけどチケットについての情報が飲み込めない。
当日券だけなのか?
前売り券、あるいは劇場のみでの特典付きチケットはないの?
三回券とかはないの?
「同時上映」と謳いながらアニメは別料金かいね、とか。
(アンジェリカ自体は、水割1000円、シニア1000円などの一般的なサービスはやっています。)
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