「チェコっぽく」に追加情報。DVDブック「世界の車窓から№12チェコ、スロヴァキア~中世の街をたどる旅.」
「チェコ」と「鉄道」というと、「作曲家アントニン・ドヴォジャークは鉄道オタクのハシリだった!!」という話が知られていますが、やっぱりその話も載っていますよ。
このDVDブックにはそれほど詳しく載っていませんが、てっちゃんドヴォジャークのエピソード。
どこかの鉄道の開通式に自分ではどうしても抜けられない用事があって、弟子で娘婿のヨーゼフ・スーク(ヨセフ・スク)に「代わりに行って、車体の●●ナンバーを控えてきて」とオタッキーなことを命じ、鉄道には全く関心のないスークはそんなナンバーがどういう意義があるのやらわかりはしないし、そこに行くことも乗り気ではなかったかもしれませんが、スークが控えてきたのは案の定ドヴォジャークが言ったのとは別の車体番号だったそうで、ドヴォジャークは娘に「役に立たない男と結婚したな」みたいな愚痴を言ったそうです。
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