プリート・パルンの作品を観に行った。
「FRANK AND WENDY」(エストニア2005年)
いつものように、猥雑でグロくてお下品で・・・、だけどおかしい、おかしすぎて、お下品すぎるのも許せてしまう。
「ホテルE」とか「カール・アンド・マリリン」の延長で、というか・・・。
いやいや、これって、「IRAQ~狼の谷」なんかより、反米映画かもしれない。
かなり自虐ネタでもあるのだが。
ラトヴィアやリトアニアからは怒られませんでしたか?
FBIの馬鹿っぷりに対して、FSBプーチンさん※のカッコよさは何??(カッコいいのはともかく、たいしたことはしていませんけどね、アニメ観ているだけで。)
あと、出番は少ないけれど、チーズ密輸業者のシラクさん、タクシー運転手のブレアさんなども出演という、わけのわからなさ!
FBIのフランクやウェンディー、ナチ小人、陰謀家ジョン・ウー(←いいのかねえ、お名前使っちゃって)などは基本的に流暢なエストニア語を話している(英語じゃないんだ)のに、プーチンさんは終始ロシア語。
あと、山村浩二さんと米正万也さんが声優をしている日本人観光客は日本語です。
エストニアにそんなに日本人観光客がいるのか?!(私は行きたいけど)
※山村浩二さんのブログによると、このプーチンさんはパルンさん自身のキャラクター化だそうです!
今年のEUフィルムデーのエストニアの出品はこれで決まり!!!ではないだろうか。
いっつもアニメというのもなんですが。
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