2011年3月5日土曜日

ふさがらない口(2008/03/29 10:12:41)

「うろ覚え」「うる覚え」として書かれているものをウェブで見かけるようになって久しいのですが、最近驚いたことには・・・。
 
「あなたの教えてくださったその情報、開いた口がふさがりませんでした」
という記述を見て、それこそ開いた口がふさがりそうになくなりましたよ。
 
私はてっきり「(単に)驚く」のではなくて、「呆れる、呆れ返ってものも言えない」という意味だろうと思っていたのですけどね、この「開いた口がふさがらない」は。
さらに驚きなのは、「ずっとしゃべり続ける」という意味で使っているのか?というものもあったことです。
 
私は結構センスに関しては結構コンサバなので、こう言った言葉は感覚的にはまだまだ受け入れられないのですが、しかし「言葉は生き物」なのであって、そういう意味で使う人が増えれば辞書にも掲載され、「正しい」ということになっていくのですよね。
 
しかし・・・。

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