さて、今日は、静岡県舞台芸術センターからダイレクトメールが来ていました。春の芸術祭の案内です。
・5月10日(土)・11日(日)14:00静岡芸術劇場 鈴木忠志演出「エレクトラ」(タガンカ劇場・SPAC)
・6月7日(土)・8日(日)19:30野外劇場「有度」 エンリケ・ディアス演出「かもめ・・・プレイ」(エンリケ・ディアス他)
タガンカは2005年春の芸術祭での「メディア」以来の来日公演になりますね。あのときはリュビーモフの演出でした。実際にロシアからイスラエルに亡命(?移住というべきなのかな?)し、再びロシアに帰国したリュビーモフと、イアソンへの愛のために父を裏切り、弟を犠牲にし、祖国を捨てたメディアの思いが、だぶって見えてくるような、印象的な舞台でした。
今回は鈴木忠志演出で、日本人も出演。台詞があるとすると、ロシア語と日本語両方になるのでは?
「かもめ・・・プレイ」は、原作はチェーホフとなっています。ブラジルの演出家・俳優。野外劇場は駅から遠いです。且つ、梅雨時に野外劇場っていうのは辛いなあ。
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