今週の「まいにちロシア語」で、黒田先生がエカチェリーナさんに「話し相手に、星座を聞くときにКто вы?って言う?」と尋ねたら、エカチェリーナさんは「普通は言わない」と答えていたように思います。
それでは「あなたの星座は何ですか?」というのはどういうのか?が黒田先生のクラスでも話題になったことがあったような気がします。
でも、私自身があまり「~占い」というのには関心がないので、忘れ去ってしまった!
ただ、その答え方は "Я Лев.”(私は獅子座です)でいいのです、と教わったことは覚えています。
(そのとき、突然黒田先生から質問をふられて、咄嗟にそう答え、「そうそう、それで正解だよ」と言われたのです。)
私はライオンではなく人間で、しかもレフという名前(男性名)でもないのですが、そういう場面では「私は獅子座」だとわかってもらえるのだと。
偶々私は一番簡単そうな獅子座だったのだけど、あとの人たちは「え~、わかんな~い、射手座は何?」「魚座はрыбаでいいの?(答え:рыбыと複数形にします。星図を観てみましょう)」「私はそもそも自分が何座なのか知りません」とちょっとした混乱が生じていました。
Я Лев.で私は獅子座、というのは、「私、きつね」「僕はたぬき」で有名な<ウナギ文>、みたいなものですね。
ところで、「チェブラーシカ」に登場するライオンさん。ご存じですか。
彼の名前はチャンドルです。レフ・チャンドル。
第3話で、「Я лев, Лев Чандор.」というセリフがあり、最初の「レフ」で「私はライオン」、次の「レフ・チャンドル」で名+苗字を名乗っている、と私は解釈しました。
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